Windows8(たぶんもう少し前からついてる)に標準で付いている Snipping Tool を紹介したいと思います。
以前は画面の一部をキャプチャしたい場合、画面キャプチャ用のツールを入れたり、PrintScreen ボタンで画面をキャプチャしてWindows標準アプリのペイントで編集をしていましたが、もうその必要はありません!
なんと Windows に標準で付いている Snipping Tool で十分です。(ただ画面の一部をキャプチャしたいだけなら。)
使い方も簡単ですが、簡単に使い方を書いてみます。
まずは snipping tool を検索して上記ハサミのアイコンで表示される Snipping Tool を起動します。
上記が Snipping Tool を起動した画面です。キャプチャするには上記 “New” をクリックします。
※英語版Windowsのため、日本語版だと表示が異なる場合があります。
上記のように画面がグレーっぽい画面になるので、マウスで画面キャプチャしたい範囲をドラッグします。
ドラッグすると、上記のように Snipping Tool アプリケーション上に切り取った画像が表示され、同時にクリップボードにもコピーされます。
その後は画像を貼り付けたいアプリケーショに貼り付けるか、Snipping Tool 上でJPEG や PNG で保存することができます。
全画面をキャプチャしたい場合は、従来通りの PrintScreen が便利ですが一部を切り取りたい場合は Snipping Tool を使うのが便利です。