pyATS で RobotFramework の robot スクリプトを実行した場合にコンソールログなどを見たい場合に有効な方法。(pyATS でない場合も使えます。)
まずは結果を保存する result フォルダを作成し、空の状態で debug.log を作成しておく。
$ mkdir result
$ touch result/debug.log
進捗を確認したい場合などは、事前に tail -f result/debug.log しておく。
$ tail -f result/debug.log
robot のスクリプトを下記のように -d で result フォルダを指定し、-L trace -b debug.log を付け足して robot script を指定して実行。
$ robot -d result -L trace -b debug.log <robot script>
実行後は tail -f している debug.log にコンソール出力や処理途中の状態が表示され、進捗を確認することができます。